光源寺・駒込大観音『ほおずき千成り市』が開催されています。
駒込大観音が祭られている光源寺の『ほうずき千なり市』
観音様のご利益を四万六千日分いただける縁日
東京メトロ南北線「本駒込駅」から本郷方面に進み三井住友銀行白山支店を左折し、千駄木に抜ける通りを歩くこと4分のところに『駒込大観音』を祀る、浄土宗天昌山「光源寺」があります。
本駒込・白山駅からは平坦地で行くことができます。
千駄木から来る場合は団子坂を登り、左手に森鴎外記念館・右手に駒込高校を通り過ぎたあたりに「光源寺」がでてきます。時間があれば森鴎外記念館に立ち寄ってから見学に来てもいいかもしれません。
元は神田にあったのが文京区向丘に移転してきました。
文京区のホームページによると、『光源寺は天正17年(1589年)神田に創建され、慶安元年(1648年)に幕府の都市計画によって現在地に移転』してきたそうです。駒込大観音も東京大空襲で燃えてしまったものを復元されました。
四万六千日分のご利益に授かれます。
毎年開催されている『ほおずき千成り市』(別名:四万六千日の縁日と言うそうです)。お祭りの期間中お参りに行くと四万六千日分(126年分)のご利益があると言われています。
126年分のご利益があると聞くと、思わずガッツポーズをしそうになります。四万六千日分のご利益を授かりたい方は是非来年の『ほうずき市』へお越しください。
「ほおずき」以外にも趣向を凝らした催しもやっています。
金色に光る駒込大観音前で「ほおずき」が売られています。
大観音前でほおずきを販売しています。境内入り口にはカラフルな「ほうずき」が飾っています。
大人から子供まで楽しめます。
地域に愛される縁日「ほおずき市」は向丘・白山・本駒込エリアの夏の風物詩となっています。
境内では食べ物や飲み物の販売や、ジャズ楽団による演奏が行われました。他にも『肩揉み10分50円』とか面白そうなイベントが開かれていました。
ジャンゴ下町ジャズ楽団によるコンサート
縁日のお知らせ。今年お参りを逃した方は来年是非お越し下さい。
縁日だけでなく、金色に装飾された駒込大観音を見に来るだけでも充分楽しめるので、本駒込・白山、谷根千界隈に来たときは是非足を運んでみてください。
2018年7月8日 ほうずき千成り市前日の様子(駒込大観音 光源寺)
明日開催されるほうずき千成り市の光源寺の会場の様子をユーチューブにアップしました。
↓下のリンクからご覧になって下さい。(混雑も予想されます。お気をつけてお越しください。)
2018年7月9日 ほうずき千成り市 初日の様子(駒込大観音光源寺)
↓下のリンクからご覧下さい。楽しい雰囲気が伝わりますように。
駒込大観音(ほうずき市開催期間中は駒込大観音様の裏側を見ることができます。)
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