駒込富士神社の富士山山開きの大祭(縁日)
『駒込富士神社の山開き』の大祭に行ってきました。
駒込富士神社は江戸時代の富士山信仰の拠点の一つでした。
富士信仰の拠点だった駒込富士神社が富士山の山開きに合わせて大祭をしていたのが、縁日と言う形で残っています。昭和小学区から近いので学校見学の際にお立ち寄りになっても良いと思います。
駒込富士神社の大祭風景 ~子供の笑顔に溢れています~
お祭りは子供を地域の行事に触れさせられる重要な機会、イベントです。私も幼少期縁日やお祭りに連れて行ってもらった記憶が今も残っています。
都会のイメージが強い文京区でもノスタルジックな雰囲気を感じることができます。
ゴムボールすくい。
金魚すくい失敗しても金魚2匹貰えます。
今回、金曜日の縁日に行って来ましたが、境内は参拝客で一杯になるので小さなお子様連れの方は、肩車や抱っこしてあげるのが良いかも知れません。駒込富士神社の縁日は射的など大人も楽しめるお店が並んでいます。お子様連れでなくても恋人同士や新婚さんで遊びに行っても充分楽しめます。
2018年6月30日 駒込富士神社大祭準備の様子
↓ユーチューブに縁日を準備している様子をアップしました。
2018年6月30日 駒込富士神社 富士山山開きの大祭(縁日)の様子
神社に行くことはありますか?
普段、日常のひとコマとして通り過ぎることが多い、駒込富士神社を写真で紹介してみようと思います。調べてみると、いつ建てられたかは不明なようですが、駒込富士神社は江戸期の富士信仰に起因する神社と言うことは間違いないようです。
場所は駒込駅と本駒込駅の中間と言ったところでしょうか。どちらの駅からも本郷通りを真っ直ぐ進むと富士神社前の交差点に辿りつきます。駒込からお越しの場合は上富士交差点と昭和小学校を過ぎたあたりにあります。本駒込からは駒込吉祥寺を過ぎて右手にガソリンスタンドが見えてきたら、富士神社が見えてきます。
近くには文京グリーンコートや文京区立昭和小学校など目印となる建物があるので、参考にしてみてください。
駒込富士神社境内の様子
今の時期、紅葉が綺麗な六義園での散策帰りに立ち寄っても良いかも知れません。
お清め用の手水舎。残念ながら水が流れていませんでした。
神社参道の銀杏が参拝客を見守っている感がします。
富士山を模した山の上に建てられたのが駒込富士神社です。富士山ぽく見えますか? 見にくいと思いますが階段を登ったところに鳥居が見えます。
拝殿に登るための階段です。急な階段で勾配を演出するために下からのアングルで写してみました。
階段を登ると鳥居が現れます。その奥に拝殿が建てられています。木に囲まれた拝殿が神秘的な雰囲気を醸し出しています。
文京区本駒込のふれあいの拠点
駒込富士神社は夏の富士山山開きの大祭や、盆踊り大会も催され文京区本駒込地域のふれあいの拠点となっています。便利な上に静かな住環境や教育環境が整っている本駒込は、子育て世帯や結婚さんにとても住みよい街です。誠之小学校や昭和小学校など学校見学の際には、散歩がてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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