司法書士に頼らなくても会社設立は誰でもできます。
独立開業
不動産業で起業したいと思っていた想いを実現すべく、7月に起業することを決めました。ほとんどの人は司法書士や行政書士に報酬を払い、時間と労力を掛けず会社設立することが多いと思います。専門家でないと会社を作れないという訳ではないので『株式会社のつくり方がわかる本』を参考にして自力で会社を作ることにしました。
司法書士や行政書士に依頼しなくても会社設立(登記)は可能です。
初めて起業するかたのほとんどが限られた資金の中で事業を始める方が多いと思います。私も限られた運転資金をどう効果的に使っていくか悩みました。
1円起業が持てはやされた時期もありましたが、資本金が1円で良いだけで法人設立などの費用は含まれません。
不動産業を例にしても、法人の設立・免許の取得などで数百万円掛かりますので、費用(経費)はできる限り抑えたいですね。
私の場合は創業融資などは受けず、事業資金は全額自己資金で賄うため、設立後の運転資金も考えると会社設立に無駄な費用を払うことは考えられませんでした。
司法書士や行政書士に依頼すれば、会社の設立だけでなく補助金の申請や公庫への融資書類を作成してくれたり、メリットもありますが、その代わり10万近くの報酬を支払う必要が発生します。
私の場合、幸いなことに開業の時期は10月ごろと考えていたので、この際自分で会社の設立と許認可の申請を自分でやってみようと思いました。
参考にしたのは「株式会社のつくり方がわかる本」この1冊を頼りに会社を設立しました。
初めてのことで分からないところもありましたが、そこは法務局で教えてもらいながら会社を作りました。
教えてくれる人にもよりますが、法務局でも親切に教えてくれるので、苦労することなく会社を作れてしまいました。
会社を作って起業したいと考えている方は一度チャレンジしてみるのもいいと思います。
文京区の賃貸専門店 ドリームハウス株式会社

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